傳田陸登選手 加入のお知らせ

横浜を拠点とするソサイチ(7人制サッカー)クラブ、Sociedad Deportiva Ardora【ソシエダ・デポルティーヴァ・アルドーラ】です。
設立2年目の今季よりクラブ名を変更し、トップチーム(SD Ardora)とセカンドチーム(SD Ardora Duo)の2チーム体制で活動しております。
弊クラブはクラブ名のArdoraにあるように(ラテン語で「情熱」(Ardor)と「夜明け」(Aura)を組み合わせた造語)強い野心と挑戦心、向上心を持っております。
それは選手に限らず、クラブに携わるスタッフも同じです。実績が乏しい中でも競技面・運営面とも高い目標と変革や挑戦を恐れない姿勢を貫き、可能性や面白みを感じるものはソサイチと無縁に思われても挑戦して参りました。
例えば競技面では各地域リーグや都県リーグ1部、ソサイチの強豪チーム所属選手などの獲得を次々と実現。2月には社会人サッカークラブとのクラブ間提携、ソサイチクラブ初のアパレルブランドを立ち上げました。現在は横浜で弊クラブ主導でのソサイチイベント実現や将来的なソサイチ専用スタジアムの市内設立に向けた取り組みを継続しております。
今後数年以内にクラブの活動規模を拡大し、日本で初のソサイチ公式戦が行われた横浜の地から、日本ソサイチ界をリードするクラブになります。
ソサイチとは
1950年代にブラジル・リオデジャネイロで発祥した7人制サッカーで、『Football Society(=「社交的サッカー」)』が語源とされます。
ブラジルでは『ソサイチ』と呼ばれ、男女共にジュニアからシニアまでの生涯スポーツとして、さらには競技スポーツ(リーグ・国際大会など)としても広く楽しまれています。
ソサイチを一言で説明すると『サッカーとフットサルの中間競技』で、幅広い年代の人が楽しめるような競技になっています。
代表挨拶
弊クラブ代表の林堂宏樹と申します。
私自身も一昨年までGKとして、ソサイチ関東リーグの複数クラブでプレーしました。
ソサイチでは選手という立場を離れ、クラブ運営に専念し、事務連絡関係や渉外、選手・スタッフ獲得、スカウティング、時には監督に近い役割も担っております。
このプロジェクトで私とクラブが目指すのは、「クラブ」「ソサイチという競技」「ソサイチに携わる選手・スタッフ」、この3つの向上です。
活動資金獲得を単独目的とせず、このプロジェクトを通して競技やクラブを広く知っていただき、携わる人々の価値を向上させる一助になることが、ソサイチ界の発展に繋がると考えております。
横浜から日本ソサイチ界をリードするクラブとなるため、今季は様々な点を大きくリニューアルしました。
トップ・セカンドの2チーム体制に加えてサッカー・ソサイチで実績豊富な選手を数多く獲得し、スタッフ拡充によるクラブ規模の拡大、SNS発信の強化を行ない、ピッチ内外で徐々にその効果を発現させております。
私は、選手・スタッフだけでなく、スポンサー様・パートナー様を含め応援してくださる方々も一緒に成長し、クラブに携わる全員で大きな目標を成し遂げることができる、そんなクラブ創生を目指しております。
私自身も含め未熟なクラブですが、1人でも多くの方に知っていただき、応援や支援を通して携わっていただけるようなクラブにしたいです。
この考えに少しでも関心を持っていただき、共に歩んでもらう方を増やすために、今回のプロジェクトを実施することを決意しました。
少しでも多くの方に、ソサイチとSociedad Deportiva Ardoraを知り、興味を持っていただけますように。
このプロジェクトが新たな仲間との出会いに繋がり、クラブに携わる全員が今よりも更に幸せになることを、心から願っております。
クラブヒストリー
2022年 前身クラブ『Fontána Vášne』創設
2023年 ソサイチ関東リーグ加盟。同年関東リーグ4部9位
2024年 クラブ名を現在の『Sociedad Deportiva Ardora』に変更し、2チーム体制に移行。代表交代により林堂が就任。
今後の目標
・トップチーム
・セカンドチーム
選手育成、ソサイチの競技人口拡大の門戸となる
所属選手
弊クラブは今季を迎えるにあたり、積極的なスカウトや選手からの応募を通して選手を獲得しました。
社会人サッカーや部活動と並行してプレーする選手も多く、年齢も経歴も様々な選手が所属しております。
2024年 所属選手例
・元Jリーガー
・ソサイチ元日本選抜
・ソサイチ関東1・2部経験者
・サッカー関東リーグ・都県1部の現所属・所属経験者
・サッカー海外クラブの現所属・所属経験者
・大学体育会サッカー部・フットサル部の出身・現所属
・Jクラブ下部組織・強豪高校出身
・数年ブランク、社会人でサッカー・個サル開始
・中学生・高校生