山口透空14歳、中学3年生です。
兵庫県西宮市出身。スピードスケートのショートトラック競技をしています。
令和6年度 全日本スケート連盟指定 U-14 強化選手。
直近の戦績
「全日本ノービスカップショートトラック選手権大会第1戦」
2023/11/18-19 茨城県ひたちなか市 山新スイミングアリーナ
→総合6位
「全日本ノービスカップショートトラック選手権大会第2戦」
2024/3/23-24 広島県広島市 ひろしんビッグウェーブ
→総合3位
昨シーズンは【ノービスA】(中学生の部)で第1戦・第2戦ともに入賞することができました。
「全日本ノービス選手権大会」って?
スピードスケート ショートトラック唯一の
小中学生の全国大会です。年間2回あり、
試合は
【2日間】開催されます。
【1日目は1000m】を【予選】から滑ります。3レース勝ち抜いて【決勝】まで進むと決勝では着順に応じたポイントが入ります。【2日目は500m】を同様に【予選】から滑ります。3レース勝ち抜いて【決勝】まで進むと同様に着順に応じたポイントが入り2種目合計得点の
【上位6名】が最終レースの【1500mスーパーファイナル】に進み、着順に応じたポイントがさらに加算されます。
前回3月の大会では【1500mスーパーファイナル】に進むことができ、ノービスA(中学生の部)総合得点で総合3位に入賞することができました。また上記の試合は、
「アジアンオープントロフィー2024」
(インドネシア・ジャカルタ)の選考も兼ねており、U-14の男子2名のひとりとして日本代表を勝ち取ることができました。
「Uー14日本代表選手」として初めての海外へ
「アジアンオープントロフィー2024」
インドネシア・ジャカルタ(2024.8.22-23)
先輩たちが日の丸を背負って世界に出ていく姿に憧れ、いつか必ず
自分も日の丸を背負いたいと思いながら努力してきました。
「アジアンオープントロフィー2024」が
8月22日と23日にインドネシアで開催され、男女8名で日本選手団として出場しました。海外旅行自体が初めてで、何もかもが初めての経験でした。
他国代表の選手がどんな戦い方をするのか全く分からなかったのでイメージもわかず、スタートラインに立つと周りが背がものすごく高くて迫力に圧倒されました。けれど予選から進んでいくうちにつかめるものもあり、選手の特徴を感じ、決勝に進むことができました。1000mで3位、500m2位、777m2位と、目標だったメダルを獲ることができました。
今回初めて団体種目の男女混合リレーもあり、初めての団体種目で優勝できたので、本当に嬉しかったです。
大会動画クリップ
【1日目】(個人)1000m準決勝
↑台北代表選手が転倒で復帰できず4人で再スタートになったレースです。終盤で中断になったので、体力を温存するスロースタートになっています。どこで仕掛けるかがポイントです。ほかの選手の出かたを探りながら全神経を集中します。6周目からの加速が見どころです。
【2日目】(団体)2000mミックスリレー決勝
↑リレーのルールがすごく難しくて、しかもアンカーだったので責任重大でとても緊張しました。予選ではだめなところが出てしまって、でも絶対に決勝では優勝しようと4人で言い合いました。
初めての海外戦で海外の選手を見て、学ぶことが本当にたくさんありました。(レースの裏側の話は活動報告でお伝えしていくのでぜひご覧ください!)
スケート恐怖症で真っ暗になった2カ月間
スケートを始めて2年目の
いまから3年前の小学5年生の時、エッジで耳を切って11針縫う大けがをして、怖くなって氷に立てなくなってしまいました。
スケートのことを考えると
心臓が早くなって涙が止まらなくなり、
もうスケートをやめるしかないと思いました。
スケートの道具も触ることもできなくて
すごく悔しかったです。
でも、いろんな人のおかげで、
時間をかけて少しずつ怖さに立ち向かえるようになりました。
またやりたいと思いました。
今は、あの時やめなくて本当によかったです。
年度初め、全日本強化選手に選ばれた時の気持ち
4月に、【長野県野辺山】で行われた
「全日本アンダー強化選手選考会」に参加しました。
テストの結果、Uー14強化選手の内定をいただきました。もっと強くなれるチャンスだと思いました。
しかし、合宿の送迎の手間や、宿泊や食事などの費用がかかりすぎるので、最初は家族に賛成されませんでした。
諦めきれず、コーチに相談をしたり、
家族で話し合いをして、
「両親の送迎に頼らずひとりで遠征地へ行き来する」
という条件で、承諾してもらえました。
毎月、強化合宿の週末は
金曜日から学校を休んで、
新幹線と特急、在来線を乗り継ぎ、片道7時間かけて 兵庫県から長野県へ行きます。
合宿では、氷上や陸上のトレーニングだけではなく、
栄養学や心理学、アンチドーピングの勉強もあります。
早朝から寝る直前までみっちりスケジュールが組まれ、
食事も自由時間も管理されます。
とても厳しく、疲労度も限界を超えますが全国のアンダー強化選手達と共同生活する数日間は本当に充実していて楽しいです。
今後の目標
僕は、個人種目で「金メダル」を獲ったことがありません。
これまでの「全日本ノービス選手権」の自分の最高記録は
小6の銀メダルと中2(今年3月)の銅メダルです。
「全日本ノービス選手権」は、
11月に>>第1戦
3月に>>第2戦があり、
それぞれ500m、1000m、1500mの3距離を滑ります。
その3距離の【総合得点】でランキング表彰され
金・銀・銅
のメダルがあります。
今年度、中学3年生でラストノービスなのでまだ獲得したことがないノービス金メダルの最後のチャンスだと思っています。
11月の第1戦で優勝して1つ目の「金メダル」を獲ることが今の大きな目標です。
また先日、1戦と2戦の総合で上位2名が
来年夏の
「アジアンオープントロフィー2025」
の代表選手に決定することも発表されました。
今年初めて海外の試合を経験して
強い選手の存在を知ったし、
もしまた日本代表になれるなら
生かしたいことがたくさんあります。
まずは11月第1戦で優勝し「金メダル」を獲りたいです。
資金の使い道
練習費・・・30万円(年間)
(1滑走1000円×12か月)
練習への交通費・・5万円(年間)
(公共交通機関・送迎時駐車料金)
靴購入費・・・23万円(1足)
ブレード購入費・・・14万円(2組)
防具消耗品・・・3万円(年間)
(ブレードカバー・ブレードケース・手袋・ヘルメット・サングラスなど大会基準に合わせたものを購入)
大会出場費・・・8万円(年間)
(年間10大会程度)
大会遠征費・・・40万円(年間)
(親帯同分込み)
合宿交通費・・・10万円(年間)
(強化合宿以外の交通費自己負担の合宿)
合宿参加費・宿泊費・・・40万円(年間)
これからもっと、
合宿や練習に参加して
力をつけていきたい!!
上記でお伝えした費用は、現在かかっているものですが、
参加したくても費用面で都合がつかない合宿、
トレーニングプログラムがあります。
僕は14歳でアルバイトもできないし、
車も運転できません。
スポンサーもいません。
でもスケートを続けて、強くなって、
必ず世界で活躍する選手になります。
そして「氷上の格闘技」ともいわれる
ショートトラックのかっこよさを伝えたいです。
うちは姉と妹がいる三人姉弟です。
姉弟のなかでも僕に費用がすごくかかっています。
姉と妹も理解してくれていて、
父も母も姉も昼も夜も働いてくれていて、感謝しています。
僕も、24時を回ることがあってもできるだけ自分の力で自転車でリンクへ行っています。
ご支援をよろしくお願いします。
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続きを読む応援コース
資金の使いみち
大会遠征費用
合宿費用
道具購入費用
- 商品残り
- 28
- 販売件数
- 2
※2025年2月発送予定
- 商品残り
- 9
- 販売件数
- 1
※2024年4月発送予定
- 商品残り
- 27
- 販売件数
- 3
※2025年2月発送予定
- 商品残り
- 4
- 販売件数
- 1
大会の報告と感謝を伝える動画をメールでお送りします。
※2024年1月発送予定
- 商品残り
- なし
- 販売件数
- 2
※2025年2月発送予定
- 商品残り
- 8
- 販売件数
- 2
※Lサイズ
※2025年2月発送予定
- 商品残り
- 12
- 販売件数
- 18
※2024年4月発送予定
- 商品残り
- 5
- 販売件数
- 0
※2024年4月発送予定
特定商取引法に関する記載
1.販売事業者名
2.販売責任者の氏名
3.事業者の住所/所在地
4.事業者の電話番号
以上、1~4について、ご請求があり次第提供致しますので、必要な方はcontact@furisake.com宛にご連絡ください。
5.販売価格(リターンの対価(支援金))
プロジェクトページに記載の通り
6.リターンの提供時期
プロジェクトページに記載の通り。
7.支援のキャンセルに関する事項
原則としてキャンセルはできません。詳細は、フリサケの特定商取引法表記のページ(こちら)をご確認ください。
8.リターンの対価(支援金)の支払い時期、方法
9.支援申込みの期限
10.リターンの対価(支援金)以外に支援者が負担すべき金銭、その内容およびその額
8~10については、フリサケの特定商取引法表記のページ(こちら)をご確認ください。