\ここで改めてスキーモのご紹介/
2025年がスタートして早くも1週間が過ぎました。皆さまも新年から良い日々をお過ごしでしょうか⭐︎
私もチームメイトとの合宿で日々トレーニングができています!今年は積雪にも恵まれ、翌朝にはまたふかふかの雪が積もっている!そんな日々にワクワクしています!(笑)
さて、今回はタイトルにもあるように改めてスキーモについて、少し詳しくご紹介させていただきたいと思います!
スキーモとは?種目も4種類!それぞれに魅力があるので、ぜひこの先もお付き合いいただけますと嬉しく思います☺︎
SIKIMO(スキーモ)とは
Ski Mountaineering(スキーマウンテリア二ング)の略称で圧雪のされていない山岳エリア(約2000m)を舞台に行われる競技です。ヨーロッパの山岳警備隊が行っていたトレーニングが競技の発祥とされています。
スキーモの最大の特徴 \競技中にトランジットがあること/
第1セクション:スキンを付けて登る
第2セクション:スキー板を担いで走って登る
第3セクション:担いでいたスキーを履いて、もう一度第1セクションのように登る
第4セクション:シールを外してスタート地点まで滑走
スキーモは登る際に滑走面にスキンと呼ばれる滑り止めのシールを装着し、これをトランジットエリアで着脱し競技を進行します。
山岳地帯特有の地形や雪質にも対応しなければなりませんが、トランジットの時間も競技に含まれるためこの速さも結果を大きく左右します。
--競技種目--
インディビジュアル
スキーモの花形種目!地形を生かした壮大なコースが魅力です。
競技時間:1時間15分〜2時間
累積距離: 約10km~15km D+15oom
バーティカル
スキーですが登るだけ!登るタイムを競います。
競技時間: 約30分~1時間
累積距離: 約2km D+700
スプリント
オリンピック種目!スピード感が見どころです。
競技時間: 約3~5分
累積標高: 約1km D+6om
ミックスリレー
こちらもオリンピック種目!男女ペアで行われるリレーなので、レース展開が見ていても楽しいです!
競技時間:約10分
累積標高: 約2km D+140m
競技としてはハードな動きになるので、トレーニングでもかなり、追い込む時間もあります。ですが、スキーモで綺麗な景色を自分の足で見に行くことは特別です⭐︎
まだ誰も踏み入れていない雪景色に、自分の足跡をつける気持ちよさを皆さんにも味わっていただきたいです!
ということで、今回はスキーモについてお話させていただきました!