近代五種を始めたきっかけ

こんにちは!私は三重県松阪市出身の近代五種選手、伊藤圭吾です。2025年春、三重県立松阪高校から早稲田大学に進学し、現在都内を拠点に活動しています。
いきなりですが、皆さんは近代五種ってご存知ですか?
近代五種とは水泳、フェンシング、オブスタクル、射撃、ランニングの5種目の総合得点で争う複合競技です。
(種目の説明は活動レポートにて徐々にご紹介いたします)
2023年に開催されたブルガリアW杯では佐藤大宗選手が日本人初の銀メダルを獲得しニュース等で報道されましたが、まだまだ日本での知名度は高くありません。
私の活動を通してもっと多くの人に競技の魅力を知って欲しいと思っています!
2018年 近代3種全日本選手権兼JOC杯 優勝
2019年 近代3種世界選手権 4位 団体優勝
近代3種全日本選手権兼JOC杯 3位
2020年 近代3種全日本選手権兼JOC杯 準優勝
近代五種全日本選手権 最年少出場
2021年 近代3種全日本選手権兼JOC杯 優勝
2022年 近代3種世界選手権 17位
近代五種全日本選手権 15位
2023年 近代五種ユース世界選手権 出場 リレー4位
近代五種ジュニア世界選手権 出場
近代五種全日本選手権(4種の部)準優勝
2024年 近代五種ユース世界選手権 出場
近代五種ジュニア世界選手権 出場
近代五種全日本選手権(5種) 9位
競技を続けるうえで、金銭的な課題があります。
国内外の大会への参加費は自己負担が多いのが現状です(昨年は合計30万円程度)。
また、5種目の競技用具の多くが消耗品であり高価なものも多数あります。
・フェンシングの剣 1本約3万円
・競泳の水着 1着約4万円
・ランニングシューズ練習用1足1.5~2万円、レース用1足3~4万円 (いずれもおよそ1年で消耗)
以上に加えて、練習環境の整備にも資金が必要になる為、皆様の応援が力になります!
私の目標は、近代五種競技のシニアナショナルチーム(国内ランキング上位男女各4人)に入り、国際大会で活躍することです。そして、この活動を通じて多くの人々に近代五種競技を知ってもらい、多くの人に応援されるスポーツにしていきたいと考えています!
私の活動には、皆様のご支援が必要不可欠です。どうか私の夢に力を貸してください!
近代五種競技がメジャースポーツと呼ばれ、多くの人から応援される未来を作るための支援をどうかよろしくお願いします!
集まった支援金は全額、競技活動費に充てさせていただきます。
国内外遠征費 30万円/年間
用具購入費 30万円/年間
練習施設利用費 20万円/年間