【タイでのセパタクローライフ　レポート】三枝選手より

こんにちは！
今日は、セパタクローの本場といわれるタイでの長期生活についてお話できればと思います！

個人的な活動として、今年1年間のうちトータル4ヶ月間ほどタイのクラブチーム『Ratchaburi Takraw Club』で練習をしていました。長いときには丸々2ヶ月間クラブハウスに滞在し、チームの方々には本当に良くしてもらいました！
こちらのチームには8年前からのご縁で定期的にお世話になっていますが、今年はチームの一員としてタイの国内大会にエントリーしたりと貴重な経験をさせてもらっています。

少しだけ現地の生活を紹介💁‍♀️

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タイはとても暑いので、お昼の時間帯は練習をしません。平日の早朝5:30〜8:30頃までと、16:00〜19:00というスケジュールをベースとし、毎日があっという間に終わっていきます😂

時差がちょうど2時間なので、朝練と午後練の合間は仕事に充てることができ、仕事と競技の両立も実現できる環境です！
大会前を除き、土日はオフなので自主練や筋トレをしたり、選手と買い物に出掛けたり、部屋でゆっくり過ごしたりなど自由に過ごせます🗽
ご飯は選手と一緒にナイトマーケットに買いに行くか、デリバリーで注文することも可能です(日本と比べてかなり安い...！)。

クラブハウス内にはコートや宿泊部屋の他に、ジムやカフェもあるんです！
8年前に初めて行った時から年々クラブハウスが進化しており、夢をどんどんカタチにしていくオーナーさんは素晴らしいなと思います！

そして肝心の練習ですが、日本ではやらない一風変わったメニューをやるというより、「ストレッチに何よりも重きを置く」「深く考えずシンプルに」「成功球を数える」ということを重視しているように感じます。

日本だとどうしても時間が限られているので、練習内でのストレッチがおざなりになってしまったり、色々と余計なことまで考えてしまいがちなので、そういった「マインド」の違いを感じることが多いです。

また、韓国やマレーシアなどいろいろな国の選手がこのチームに練習をしに来るので、国際交流ができることも魅力の1つです！

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タイ代表選手も輩出するほどとてもレベルの高いチームですが、誰ひとり驕り高ぶることなくとても親切で優しく、まるで家族のように接してくれます。いつも何かをしてもらうことばかりなので「もっと上手くなっていつか恩返しがしたい」という想いが、モチベーションにも繋がっています。

タイでの練習や生活の中で感じたこと、学んだことを力に変えて、チームにも還元できたらと思っています！

引き続き応援していただけたら嬉しいです！
どうぞよろしくお願いします！