日本帰国
皆さんこんにちは。
早稲田大学スキー部の廣瀬崚です。
前回に引き続き、沢山の方からのご支援をいただき大変嬉しく思います。いつも本当にありがとうございます😊
日本に帰国して10日が経過しました。
まず帰国して僕が向かったのは国立スポーツ科学センター。ここに来た目的は肩と膝の検査、そしてリハビリです。膝の状態は幸い大きな異常は無く、軽い炎症は残っているものの競技をする上では問題がないとのことでした。問題は骨折した左肩。骨自体はしっかりと癒着しているものの、骨折した位置が筋肉と骨の接着面だった影響もあり多少の癒着ズレがありました。これのズレが腱へのストレスとなり、痛みを伴っていました。しかし骨の癒着がしっかりとできていたのは不幸中の幸い。今後の課題はリハビリでインナーの筋肉へ刺激を与え腱へのストレスを緩和すること、そして左腕の筋力を戻すことです。
スポーツメディカルセンターで診察を受けた後は3日間みっちり肩と膝のケアを受け、リハビリを行いました。少ない時間ではありましたが、トレーナーの方々に献身的なサポートをしていただき、肩と膝の状態はかなり良いものになりました!(まだまだ課題は山積みではありますが…)
その後は旭岳で雪上合宿を再開し、引き続きトレーナーの方の現地サポートを受けながら来月のレースに向けトレーニングとリハビリに励んでいます。
今回、予定していた残りの遠征を全て切り上げ、一度リセットして単身日本に帰国しやり直すという大きな決断をしました。日本に帰って来た今、その決断は間違っていなかったと思います。
悩んでいる僕を後押ししてくださり、温かく送り出してくださったコーチの方々、そして快く迎えてくださり、サポートしてくださったトレーナー・日本のコーチの方々に心から感謝したいです。
長い道のりにはなるとは思いますが、腐らず元気に頑張ります!
今後とも変わらぬご支援とご声援を賜りますようよろしくお願いいたします。
ではまた。
廣瀬崚