1/23 COCを終えて
19日、20日に行われた国際大会では7カ国27人の外国人選手と日本人10人が出場しました。
成績は2日とも31位でした。
スキージャンプは1本目上位30人が2本目の競技に進めます。31位だった私は2本目に進めませんでした。
1日目はとにかく悔しという感情と、どうしたら明日は2本目に進めるのか、優勝できるのかをずっと考えていました。
いくら考えても、技術不足だという答えに行きつきました。もっと練習して、もっとジャンプの理論を勉強しなくてはと思いました。
2日目も31位、、、正直悔しいを通り越して笑ってしまいました。試合が終わった直後は、1日目と同じ結論、もっと知らないことを知って、練習しなくてはと思いました。
目標にしていた札幌w杯に出場できないことがとても悔しいです。
今シーズンは開幕から上手くいっていたのに、どうしてここで失敗するんだろう。そんなことをここ2日間考えていました。
札幌w杯に出場できないのなら、国民スポーツ大会で優勝、国内戦優勝とこのあと全ての試合で勝たないとこの悔しさは晴れないと思います。
なので、今シーズンはここから全戦全勝狙っていきます!!
この悔しさをバネに今シーズン大暴れします。
2日間で気持ちの整理がついたので、明日からまた練習頑張ります。
ここからは前回のレポートで触れた、スキージャンプにおいての最高の条件を簡単に解説
みなさんはどんな天気が好きですか?
私は冬の晴れた日が好きです。晴れの日にスキージャンプをするのはとても気持ちがいいです。
ですが、札幌のジャンプ台は晴れの日には基本風が強いです。スキージャンプの練習時には無風もしくは、0.5m程の追い風がいい練習になります。もちろん、選手のレベルによって、練習時の条件は変わりますが、基本難しい条件で練習することが、最近の私には必要と考えています。
スキージャンプでの練習時の最高の条件とは晴れた日の無風もしくは、弱い追い風が最高の条件です。
1月中は風がほとんど無く、風に助けられながた飛ぶことができなかったため、自分の空中技術が足りないことがすごく実感できました。
今後の練習では、飛び出しから、空中で風を掴んで飛んでいけるようなフォームに改良していきます。