8月6日 ハム(スター)を愛せる平穏な毎日に感謝して
焼けつくような太陽の日差しと蒸し暑い空気の中、広島では79回目の原爆慰霊祭が行われました。
午前8時15分と言えば通学や通勤時、一寸先には地獄のような世界が広がることなど誰も予想していなかったことでしょう。
暑い夏がやってくると、今は亡き祖母が空襲を受けた時の話をよく語ってくれたものです。
戦争を二度と起こさないことはもちろん、もう誰もあんな悲惨なおもいをして欲しくない、と毎回言っていたことを思い出しました。
先人たちが戦後復興に力を尽くしてくださったおかげで、今こうして平穏な環境でスポーツができていることに感謝するとともに、自分ひとりの小さな力でも平和を願いつづけようと今年も決意を新たにしています。
さて話は変わりまして、本日は8月6日(ハ・ム)と読める日ですね。
朝食によく食べられる丸くてピンク色のハムを想像しがちですが、
私の中でのハムは、ゴールデンハムスター。
(愛ハムの、まめだいふく(女の子)です)
最近自己紹介をする際には、「わたしの好きなものは、ゴールデンハムスターとサラブレッドです!!」という一言を必ず添えるほど大好きな動物です。
2023年12月に出場したWorldCupアルアイン大会のファイナルでは、司会者の方から事前に趣味や好きなもの、伝えたい一言などをインタビューされまして、その時に伝えたひとことが、
「I love a golden hamster!」です。
実際ファイナル戦での選手入場後に、司会者が私のこのひとことをアナウンスした時には、会場がなんとも言えない「??」な雰囲気に包まれていたことだけは背中で感じていました(笑)。
次回は少しでもほんわかとした空気になればと願い、「アイラブ ゴールデンハムスター!」を再びアナウンスしてもらえるような選手となれる様努力してまいります。