インドネシア日記★アジアンオープントロフィー2024の話①
兵庫県西宮市でスピードスケートショートトラックをしている
山口透空(とあ)です。いつも応援ありがとうございます。
しばらくたってしまいましたが、8月にインドネシアで開催されたアジアン
オープントロフィーの時の話を今日から毎日連続でお届けします(^▽^)/
初めての海外で困ったこと、
びっくりしたこと、気を付けたことなど。
大会やレースの裏側の話もしていきます。
毎日更新しますので、引き続き応援よろしくお願いします(^▽^)/
自己紹介文の中にも貼っていますが
団体優勝で金メダルをとることができた「2000mミックスリレー」
何故優勝できたのか?そのことについてお話します。
メンバーは、
大原陽菜 吉澤舞 前田耕助 山口透空 の4名でした。
リンクは1周が111mなので、18周です。なのでひとり4.5周。
リレーというと、陸上では一人ずつ走ってバトンをつなぎ、最後のアンカーで終わり、というのがイメージと思いますが、ショートトラックでは
自分の走るのは何ターンかがあります。今回は2ターン。
1回目は2.5周ずつで、
2回目は2周ずつ。
それで計18周、2000m。
リレーは、バトンがなく、腰を押します。それがバトンタッチ。
胸まで惹きつけて、真っすぐ力いっぱい押すこと。
下向きにも上向きにもおしてはいかない「真っすぐ」「力いっぱい」押すのが難しいのと、
できるだけインコースでタッチしなければならないので
コースの取り方、タイミングなどが難しいリレーなのですが、
事前合宿や各チーム内で普段から練習を重ねてきました。
しかし、
予選では、全員アップ不足だったのか、動きが良くなくて、コーチに怒られました。
その分決勝前のアップではダッシュを長くとり、競技中もお互い意識しあって、
出し切ることができました。
決勝では、タイのチームには個人戦で勝てなかった選手が入っていたので、
厳しいかと思いましたが
大原さんと吉澤さん女子選手が頑張ってくれたのと、
自分のアンカーまでに前田君含む3人が引き離してくいれていたので、
1位でゴールできました。全員の力を合わせて金メダルをとることができたのが嬉しかったです!!
この時の優勝した動画を見てください。
https://www.youtube.com/live/UTGKgbVRdgs?si=_uY1cj-IL6Ix7Ypb&t=26190
僕は、4番目と8番目(アンカー)です。
次の活動報告は「インドネシアの水事情」についてお話します。
「支援額100%をクリアし、200%達成を目指しています」
↓↓200%達成でできるようになること↓↓
どちらも今の自分に大変意味のある内容となっています。
応援よろしくお願いします。