クラウドファンディング開始
本日、11月1日よりクラウドファンディングを開始させていただきました!
「Suzuka to the world!!」 鈴鹿の山から世界の山へ。
このテーマと共に約10年前にスタートした私のSKIMO(スキーモ)での世界への挑戦。
鈴鹿山脈を拠点に積み上げてきた歩みは今、ワールドカップや世界選手権などを主戦場にできるところまでやってきました。そしてここからいよいよその集大成の時がはじまります。世界と戦った、世界の中でやりきった!そう言えるように、アスリートとしての情熱のすべてを懸けて、残された時間、シーズンに臨みたいと思います。
最後までみなさまからの応援、ご支援をよろしくお願いいたします!
さて、スタート初日の今日は、私のクラウドファンディングへの思いについて書いてみたいと思います。
「私なんかがクラウドファンディングをやってうまくいくのだろうか?」
それがフリサケさんからクラウドファンディングのお話をいただいた時、まず最初に思ったことです。
私は昔からずっと人の顔色ばかりをうかがって生きてきました。どう見られてる?どう思われている?とにかく自分自身に自信がなかったので、そんなことばかりを考えていました。(一方で偏屈なところもあったりして、若いころは世間を避けるようにひねくれた時期もありました。)
今回も「自分はクラファンなんてやれるような実力を備えた選手ではない」とか「若いならまだしも、曲がりなりにもいい歳の自立した社会人なんだし…」とかとか、そんな思いがいくつも湧いてきました。
でも、そこで私の背中を押してくれたのが、ある恩人の一人から教えていただいた言葉です。その方との出会いはSKIMOを始めて間もない頃。やはり相手のこと、先のことが気になっていた私に「決めるのは相手だよ。」と声をかけてくれました。
私には思いを伝えることしかできないし、それに対してどうするかはすべて相手が決めること。当たり前のことですが、それを言葉にして教えていただいてから確かに私の中で変わるものがありました。もちろん長年で染みついた性格が一気に変わるわけではありませんが、それでも大きく変われたことは間違いありません。
世界の中に割って入って戦いたい!その思いを実現するために残された時間が私にはそう多くはないことは事実です。だからこそ残された時間を万全の体制で戦い抜きたい、Suzuka to the world!!を少しでも世界の高い位置までもって行きたい、そんな夢を叶えるために皆さまからも是非お力をお借りしたい。今回はクラウドファンディングという形に乗せて、そんな私の今の正直な思いを発信させていただくことにしました。
もちろん返礼品のいずれかをご購入いただいてサポートいただけることが一番ですが、そうでなくても私のチャレンジに何かを感じ面白いと思っていたただいたなら、活動レポートやSNSを通じて声援を送っていただけたら大変嬉しく思います。何よりチャレンジの時間を皆さんにも一緒に楽しんでいただけたらと思います!
それでは、シーズン最後までよろしくお願いいたします!
全力でがんばります!!