ご支援ありがとうございました!

小寺 教夫(Norio Kodera)。45歳。
三重県出身。会社員としてフルタイムの勤務をしながら、SKIMO(スキーモ、山岳スキー競技)で競技活動をしています。
<主な戦績>
2014/15年 白馬八方 Super Vertical Race9位で競技会デビュー
2017/18年 ISMFワールドカップ初出場(中国大会) スプリント19位
2018/19年 アジア人として初めてISMFワールドカップ全戦出場、スプリント種目で同じくアジア人として初となるファイナル進出(中国大会、6位)ワールドカップ年間総合26位
2019/20年 ISMFワールドカップ年間総合89位
2020/21年 山岳スキー競技日本選手権 バーティカル4位
2021/22年 山岳スキー競技日本選手インディビジュアル3位
2022/23年 ISMFワールドカップ年間総合94位
2023/24年 ISMFワールドカップ年間総合114位
ISMF世界選手権日本代表選出3回(2019,2021,2023)
世界を主戦場にウィンタースポーツで活動するためには年間200万円〜300万円の活動費用が必要です。
所属する地元山岳会、スポンサーから支援してもらっているとはいえ、サラリーマンとしての収入だけでは足りていないのが現状です。
勝負のシーズンとなる今シーズンは為替レートの影響も受け、これまでにない厳しい状況が予想されます。
シーズン最終戦まで全力でプレーできるよう、皆様からのご協力をよろしくお願いします。
30歳を迎えようとする頃、古くからの岳友が山スキーに誘ってくれたのが私と雪の世界との出会いでした。広大な雪山を登り、自由に滑り降りる爽快感!その1回のツアーが私の人生を大きく変えました。ほどなくして、山スキーにもレース(SKIMO)があることを知り、さらに人生の変化は加速していきます。
雪国育ちではない私、滑りではライバルには敵わなくても、得意の登りでは勝てるのではないだろうか。登りならば雪の少ない地元、鈴鹿山脈でも充分にトレーニングできる。そうだ!鈴鹿で鍛えた登りを武器に世界に挑戦しよう!!そこから「Suzuka to the world!!」をテーマに挑戦が始まりました。
「やりきった!」と思える競技者としてのゴールを目指します。アジア人がまだ誰もやったことのなかったワールドカップ全戦参戦に始まり、これまでたくさんの素晴らしい体験、経験をさせてもらってきました。気づけばワールドカップを戦う世界中の選手の中で最年長クラスとなりました。誰にでもいつかは終わりがやってくる、その終わりに清々しく「やりきった!」と思いたい。そのための努力にもレースにも全力を尽くそうと日々を過ごしています。
このクラウドファンディングの費用を、2024/25シーズンのワールドカップ、世界選手権への遠征費にあてたいと思います。Skimoに出会って10年、45歳を迎えた私にとって集大成となるシーズン。これまで培ってきた経験と知識、みなさまからの応援のすべてと共に最後まで戦います。
「そんな年齢で」「そんな環境から」、私の挑戦を通じて見ていただくドラマは人それぞれですが、皆さんには私の挑戦のドラマを通じて、何か心に情熱を感じてもらえたらと思っています。
私自身も周囲の方々からいただいた情熱が原動力となってここまでやってきました。情熱は人から人へと伝わっていきます。私が受け取った情熱のバトンを、次の方へまた渡していくことがアスリートとしての私の役割、使命です。
「自分も頑張ろう!」そう皆さんに思っていただけることが何よりの私の幸せです。
Suzuka to the world!! この挑戦への皆様からの応援を、宜しくお願い致します。
海外遠征
・航空券代 :120万円(欧州3-4往復)
※仕事との両立で複数回往復します。
・宿泊費 :130万円
・用具費 :50万円