クラウドファンディング開始から10日目

松本悠輝。14歳。北海道帯広市出身。
僕の夢は、全日本選手権、そして日本代表として世界の舞台で演技ができる選手になることです。
そのために、もっと多くの練習を積み、合宿や大会を経験し、ジャンプやスケーティングの技術を高めていきたいと考えています。
これまでたくさんの方に支えられてここまで来ることができました。
これからも挑戦を続け、一歩一歩、夢に近づいていきたいと思っています。
フィギュアスケートとの出会いは、妹がきっかけでした。
最初は妹の練習について行くうちに「自分もやってみようかな」と思い、軽い気持ちでリンクに立ちました。
そこから気づけば、ジャンプやスピンの楽しさに夢中になり、毎日リンクへ通うようになりました。
初めて出場した全日本ノービスで17位になったとき、全国には想像以上に強い選手がたくさんいることを知り、心に「もっと強くなりたい」という火がつきました。
ホームリンクとして使っていた帯広のリンクはシーズンリンクで、毎年4月から7月中旬までは使えなくなってしまいます。その間は片道2時間半かけて北海道内の他のリンクに通っていましたが、次第に「本気でスケートに打ち込みたい」という思いが強くなり、世界で活躍するスケーターが練習してきた名古屋に拠点を移す決意をしました。
名古屋での練習を通じて、樋口美穂子先生と出会いました。先生はジャンプやスピンなどの技術はもちろん、スケートに向き合う気持ちの部分もとても丁寧に教えてくださり、僕にとってとても信頼できる先生です。先生の指導のおかげで、少しずつできることが増えてきて、自分ももっと成長できるかもしれない、と感じています。これからも先生のもとで努力を続け、将来は全日本や世界の大きな大会で活躍できる選手になりたいです。
名古屋での練習環境は、シーズンリンクで育った僕にとって夢のような場所でした。
けれども、夏休みや冬休みにはジャンプやスピンの練習時間に制限があり、より良い練習環境を求めて、先生方は新たに新潟にも拠点を広げることを決めました。
僕自身も、これまで指導していただいてきた美穂子先生、そして過去にご指導いただいたことのある田村岳斗先生のもとで、さらにジャンプやスピン、スケーティング技術を磨きたいと思い、新潟へ行く決意をしました。
また、今年4月にはアメリカ連盟主催の全米合宿に参加し、世界のトップ選手たちと一緒に練習する貴重な経験をさせていただきました。
トリプルアクセルや4回転を次々に跳ぶ彼らの姿を目の当たりにし、「自分ももっと強くなりたい」という思いがさらに強まりました。
この経験も、新潟での挑戦の大きな後押しになっています。
いつか日本の代表に必ずなります!
2025年11月 全日本ジュニア出場
2025年12月 全日本出場
今年は、全日本ジュニアに出場し、自分の力を発揮して、12月に行われる全日本選手権へ出場します!
そして、来年は世界大会出場を目指します!
靴購入費・・・20万円(1足)
大会遠征費・・・50万円(年間)
合宿費・・・30万円(年間)
これまで支えてくださったすべての方々に心から感謝しています。これからも挑戦を続け、努力を重ね、一歩ずつ夢に近づいていきたいと思います。
どうか今後とも温かい応援をよろしくお願いいたします。