初めて、ワールドチャンピオンシップスに日本選手を推薦

JOSAは今年の4月に、9月11日からスウェーデンで開催される『World Obstacle UIPM 2025 OCRチャンピオンシップス』へ日本人選手の推薦を行うことを決めました!!
『World Obstacle UIPM 2025 OCRチャンピオンシップス』は、World Obstacle(FISO=The Fédération Internationale de Sports d’Obstacles)の国際連盟加盟国による公式の世界選手権で、140ヵ国以上からのアスリートたちがオブスタクルスポーツ競技の世界一をかけてたたかう場です。
この大会に出場するためには、World Obstacle (FISO) に加盟する各国の統括団体の推薦が条件となっていて、日本人アスリートの世界へのチャレンジをバックアップすることを決めました。
この推薦選手の選考は、2024年10月開催の『第1回オブスタクルスポーツ(OCR100m)日本選手権』と2025年4月19日に開催された『2025年OCR100m公式大会 in 吉野川』の成績をもって行い8名の選手が選ばれました。
『World Obstacle UIPM 2025 OCRワールドチャンピオンシップス』とは
『World Obstacle UIPM 2025 OCRワールドチャンピオンシップス』は、World Obstacle(FISO=The Fédération Internationale de Sports d’Obstacles)の国際連盟加盟国による公式の世界選手権で、60ヵ国以上からアスリートたちが集結し、オブスタクルスポーツ競技の世界一をかけてたたかう場となります。
この大会に出場するには、World Obstacle (FISO) に加盟する各国の統括団体による推薦が条件となっており、今回、JOSAは日本におけるオブスタクルスポーツの統括団体として、日本人アスリートの世界へのチャレンジをバックアップすることを決めたものです。
JOSAの推薦を受けて本大会に出場した選手の記録は、FISOの公式記録となります。
推薦選手は、2024年10月開催『第1回オブスタクルスポーツ(OCR100m)日本選手権』及び本年4月19日に行われた『2025年OCR100m公式大会 in 吉野川』の成績をもって選考しました。
現在の、FISO公認OCR100m世界記録は、2024年12月にドバイで開催されたワールドオブスタクルチャンピオンシップスでたたき出されたKai Beckstrand(USA)の23秒575です。
【大会概要】
大会名称:『World Obstacle UIPM 2025 OCRワールドチャンピオンシップス』
開催場所:スロッツコーゲン公園(Slottsskogen Park)/スウェーデン・イェーテボリ(Gothenburg)
開催期間:2025年9月11日(木)~14日(日)
競技種目:「SHORT COURSE 3km」「STANDARD COURSE 12km」「TEAM RELAY 2km&100m」「100m」「SHORT COURSE OPEN 3km」「STANDARD COURSE OPEN 12km」
※日本人選手の推薦は「100m」種目となります