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What is SKIMO ?
スキーモとは?
SKIMO(Ski Mountaineering)とは、山岳エリアに設定された上り下りを含むコースを、スキーで周回して戻ってくる時間を競うタイムレースです。登りではスキーにシールをつけて登高し、下りはシールを外して踵を固定して滑降します。またコースの一部の急斜面や岩場などでは、スキーを外してザックに取り付け、ブーツ歩行で通過するように設定された区間もあります。
用具
競技に使われる用具は、山スキーで使われる用具に比べレース用により軽量化されたもので、例えばブーツは570グラム、スキーは900~1000グラム、ビンディング170~180グラム程度である。ㇾース用に軽量化を追求している為、価格は高いが、耐久性には劣ります。
代表種目
Teamチーム
SKIMOにおいて最も伝統的な種目で、チームは2人または3人の選手で構成される。最低でも3回の上り下りを含み、ハーネス、ロープ、アイゼンを使いクーロワールやピークを通過する。標準的なチームレースは最長3時間で約2000mの標高差を登るが、ロングディスタンスイベントの中にはもっと長い距離を1日以上かけて行うものもある。チームとして山に立ち向かうという伝統は、もともとこの刺激的な環境を安全に横断するというコンセプトに基づいている。
Individualインディビジュアル
主にオフピステを使って合計標高差が、女子1300~1600m、男子1600~1900m。距離は、15㎞。レース時間は、1.5~2時間程度のコースを上り下るダイナミックな競技で大会の華となる競技
Sprintスプリント
SKIMOの基本的な特徴と技術を組み合わせたいわばミニインディビジュアルレースで、スキンでの登り、担ぎでの登り、スキー滑降が含まれる。タイトルの通り、非常にスピード感のあるレースで、全コースを速い選手で約3分で完走することを基本としている。獲得標高は約100m。20秒おきにスタートする個人予選を経て、その後は予選通過者による6人1組のヒートでトーナメントが行われる。
Relayリレー
リレーは3~4人のチームで行われ、チームのメンバーが次々と「サーキット」を実施し、各選手が1回ずつレースを行います。スプリントと似てスピードのある種目だが、1周は約15分、2回の上り下りと担ぎ区間が含まれる獲得高度約150〜180mの種目。