2023/06/08 11:20
✍️特別編✍️ 活躍が地元に活気や明るさ運ぶ 地域紙ライターが語る小山楚嵐選手
小山楚嵐選手を取材されている地域紙ライター 濱田豊子さんのインタビュー記事を制作しました!
「すごい子が」と紹介され取材に
「未来に向けて取り組んでいることを自分の言葉で語っているのが印象的でした」。そう話すのは小山楚嵐選手の地元・名張市をカバーする地域紙「伊賀タウン情報ユー」のライター濱田豊子さんだ。
ライター歴は16年目。記事を通じて応援したいと、さまざまな競技で奮闘する子どもたちを積極的に取材。小山選手の活躍を伝える記事も書いてきた。
初めての出会いは2019年秋。クライミングに取り組む児童を紙面で紹介した際、情報が寄せられた。「こっちにもすごい子がいますよ」―。
紹介されたのが、当時小学4年生の小山選手だった。
自宅に招かれインタビューすると、小山選手はスポーツクライミングへの思いや第一線で活躍する選手への憧れなどを熱っぽく語った。
「競技に対する熱量が全然違うな、と驚きました」と濱田さん。
2021年には小学生のボルダーの全国大会で優勝後の小山選手を取材。「常に前に進んでいっている。世界大会での戦い方にまで目を向けていて、私まで刺激をもらう思いでした」
記事が載ると、「あの子、すごいでしょう」と声をかけてくれる読者もいる。小山選手の活躍ぶりが地域に活気や明るさを運んでいると感じる。
「自分らしく道を進んでいってほしいですね。それを伝えていきたいです」
小山選手のさらなる活躍を夢見て―。濱田さんの取材は今後も続いていく。