ワールドカップ振り返り①
お疲れ様です!
11/13〜17の期間でワールドカップに参戦してきたのでその模様について3回に分けてお話ししたいと思います。
今回は事前練習についてです。
大会会場となる横須賀の津久井浜海岸は普段はたくさんのウインドサーフィン愛好家が集まる海です。そのため、大会期間中は大規模な会場設営が行われ、出場選手のみが出艇を許されるという形で様変わりします。
会場設営は大会の3日前から行われますが、それより前から海外の選手も続々と来日し、練習を始めます。大会1週間前には今年の世界チャンピオンとなったイタリアのマテオ・イアチーノ選手が登場しました。

身長186センチ、体重100キロだそうです。デカすぎますね笑
同じメーカーのギアを使っている選手ということもあり、アドバイスをもらったりと良い時間を過ごせました。
大会3日前には会場設営が始まり、僕も大会で使うすべての機材を持ち込んで選手用テントに搬入します。
これを運ぶのだけでも一苦労です。(写真に写っているのは全ての道具ではなく一部です。)

テントの使い方も選手ごとに様々で、本格的なキャンパーみたいにDIYしている選手もいます。僕のテントは特に改造はせず、机と椅子を置くのみでした。

↑なんと、設営完了して写真撮っていたら全く面識のないネパール人が映り込んできました笑 日本語はギリギリ通じましたが結局何者かよく分からずでした。
このような感じで、特に事前合宿のようなものがあるわけではなく、各々が自分に必要な調整をしながら大会に備えます。僕も普段鎌倉で一緒に練習している選手と軽く調整をする程度であまり追い込み過ぎずに本番を迎えました。
今回の目標はとにかく観客の皆さんを楽しませるレースをすること!

ケチくさく順位にこだわるのではなく、世界を相手にどれだけ輝く瞬間を作れるかにこだわって走りました。
当日の模様はまた次回お伝えします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!










