こんなところをリフォームしたい(学生からの直訴編)その1

1947年の第20回大会からインターカレッジに出場する日本体育大学学友会の運動部です。
現在、45名の学生が所属しており、内12名が日本代表強化指定選手です。
オフシーズンは世田谷キャンパスを中心に活動しており、特に近年は女子学生の活躍も目覚ましいです。
ワールドカップ出場のほか、世界の強豪に挑戦している水谷美穂(女子アルペン)、コンバインド日本代表の畔上沙那(女子コンバインド)などが所属しています。
女子合宿所の復活プロジェクトです。
1993〜2013年まで、世田谷にあるスキー部の合宿所は本学スキー部女子が使用していました。
その後、男子合宿所に変更して、本年3月まで利用しておりましたが、この4月からは女子合宿所に改修して受け入れすることにしました。
しかし、現実に予算はなく、部長が個人で約500万円借受し、さらに改修も計画の50%の状況です。
改修を完了するためにはあと400万円が必要です!
ぜひ女子合宿所の復活にご支援ください。
【現在改修した部分】
・2F居室:1部屋から4部屋に分割
・2Fバストイレ:シャワー2つのみだったところにバスタブを設置、トイレは和式を洋式に変更
・1F玄関:カメラ付きインターホン設置、鍵交換
・2F:各種配線、配管工事
1960(昭和35)年世田谷区深沢のパン屋さんの軒先に「借家あり、ただし学生に限る」の段ボール紙がぶら下げられました。
これがその後500名余りの部員が住まいし、「日本体育大学レスリング合宿所」の前身となる、学生アパートの始まりでした。
レスリング部合宿所としてはクラブの練習拠点が横浜健志台キャンパスに移動する1992(平成4)年まで運用され、合宿所からは多くの学生が巣立ちました。
翌年からスキー部合宿所として、歴史を引き継ぎ、初めは女子合宿所として、2022(令和3)年3月までは男子合宿所として使用してまいりました。
歴史の詳細は順次、活動レポートにて上げさせていただきます。
本プロジェクトのオーナーは日本体育大学スキー部部長をはじめとする有志で成り立ちます。
※写真、左から順に
<メンバーのご紹介>
竹腰 誠
日本体育大学スキー部部長
自己紹介はこちら
池田 麻里
(平成10年度卒)
Kiroro SKI & SNOWBOARD ACADEMY 所属プロスキーヤー
自己紹介はこちら
渡辺 孝司
日本体育大学 学友会スキー部 監督
自己紹介はこちら
唐木永乃
日本体育大学スキー部OG
自己紹介はこちら
井川珠実
日本体育大学スキー部マネージャー
自己紹介はこちら